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2017.04.04 再度、目標を見直すことの大切さ|定量的に表現する |
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おはようございます。
神戸・大阪・京都・滋賀・明石・姫路・加古川を中心にシニアの経理財務経験者の雇用を考える企業として事業を展開する、㈱シニアエイド・イノベーションの田中です。
本日は「再度、目標を見直すことの大切さ|定量的に表現する」についてお話を致します。
4月も始まり、3月決算の企業は新たな期を迎えられたことと思います。
営業さんは昨年の実績はリセットされ、新たな昨年よりもベースアップした予算を持つことと思います。
そこで皆様も前もって準備をしていた目標設定を見直す機会にもされていることと思います。
私が、社会人1年目は、毎日新規訪問営業を30件程行い、定時後に3時間ほど上司にチェックを受けておりました。
上司は厳しい方でしたが、今思うとその分期待をしてくださっていたことと思います。
毎日何をチェックして頂いていたかと言いますと、新規訪問時の成果を1件1件報告とできたこと、できなかったことを振り返り、なぜできないかをずっと問い詰められるということをしておりました。
まあ、それは胃が痛くなる内容で毎日会社に行くのが嫌でお腹を下していておりました。笑
でも、休まず、毎日振り返って新規訪問時にやらなかったことを次の日には実践して、結果を積み上げる努力をしました。
そうすると、ぽつぽつと新規のお客様が出来、おのずと結果が付いてくるようになりました。
その際、予算の考え方について上司より定量的に説明を受けることによって毎日の業務に落とし込み実績を積むことが出来ました。
例えば、1件の受注を取るのに10件の新規のアポイントが必要とします。
1件のアポイントを取るのに100件の飛び込みが必要で、尚且つ100件の飛び込みをするのに1日20件しか訪問出来ないとしたとき、5日かかることになります。
1件のアポイントを取るのに実質、5営業日必要で10件だと50日かかります。
1件受注=50日間の新規訪問営業が必要となります。
新規顧客獲得予算が10件だとしたときいかがでしょうか?
10件=500日という計算になります。
すなわち、この確率論だと1年で達成できないことになります。
そこで改善するのはアポイントを取る精度と訪問件数を増やすことをしなければなりません。
精度はすぐにあがるものではないので、最初は件数で稼ぎ、その際に精度を上げる努力をします。
その結果、アポイントが取れる確率が上がれば上記の予算に近づくことになります。
これを毎日チェックし、PDCAサイクルを回していきます。
営業はずっとこんなことを繰り返しております。
新社会人の方にメッセージですが、辛いこともたくさんありますが諦めずにコツコツ努力をしてください。
辛いことがあっても毎日、進化をし続ける意識を持ち続けることを勧めます。
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