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2016.05.06 皆様GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?|介護について |
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おはようございます。
神戸・大阪・明石・姫路を中心にシニアの経理財務経験者および企業のための人財マッチングサービスを展開しております。シニアエイド・イノベーションの田中です。
皆様GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?
当方は、休みの間は高齢者介護や難病の方の介護制度などについて勉強しておりました。
まだまだ勉強不足ですので間違った理解をしていると思われましたら、アドバイスを頂ければ幸いです。
一つ気になった記事が「安心介護」というサイトにあったので簡単にですがご紹介いたします。
ご相談者は後靭帯骨化症と黄色靭帯硬化症を併発されておりで要介護3の方です。
ご相談者のお悩みは訪問看護や訪問リハビリを思ったように受けられないとの相談でした。
結論は現在の制度では思ったように訪問看護や訪問リハビリを受けられないということでした。
なぜ受けられないのかについては、色々なケースがあるみたいですがこの方の場合、以下の理由が挙げられるみたいです。
・ケアマネージャーの知識不足。(ケアマネージャーがあいまいな回答をするときには自身で調査して調整していたようです。)
・介護度の判定が適正でない可能性があること(要介護度別の状態区分)
・厚生労働大臣が定める疾病等に定められていない難病であること(厚生労働大臣が定める疾病等)
などが挙げられるようです。
ケアマネージャーの知識不足については知識レベルが様々で、「人に依存する部分」ですので難しい所があると思います。
また、要介護度の判定が適正でないことについては、病気が悪化した際に見直しを役所に打診したそうですが「認知症がない・若い」という理由から見直し出来なかったそうです。
「厚生労働大臣が定める疾病等」については病気の進行はそれこそ人によって違うにも関わらず、見えるところしか見ずに判断している傾向があると書かれております。
このことからわかることは「介護度の認定」のあいまいさや、「厚生労働大臣が定める疾病等」に定められるかどうかの認定のあいまいさが浮き彫りとなっているように思います。
国家の立場、要介護者や要介護者の家族の立場、どちらの立場も理解したうえで変えていかなければいけない課題かと思います。
今一度、皆様も「他人ごとではない」ということを認識して頂き、未来の為に考えて頂ければと思います。
不明点やご意見ございましたら下記までご連絡お願いいたします。
TEL : 078-321-5114
Mail : info@senior-aid.jp
皆様、本日も一日ハツラツと良い1日をお過ごし下さい! |
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