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2016.07.08 2名の50代の求職者|ベテラン経理マン |
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おはようございます。
神戸・大阪・明石・姫路を中心にシニアの経理財務経験者および企業のための人財マッチングサービスを展開しております。シニアエイド・イノベーションの田中です。
本日は「2名の50代の求職者|ベテラン経理マン」についてお話いたします。
この1週間で55歳以降の経理の護憲権者を2名面談いたしました。
1名は55歳の男性で経理も人事も総務も内部監査も経験してきております。経理につきましては資金繰り表の作成や資金の管理や部門別会計を行い共通経費の部門別配賦等もすべて管理されていらっしゃったとのことです。また労務に関しては給与計算、社会保険算定基礎、年末調整、社会保険の手続き等すべて対応可能です。あとはISO関係の内部監査の担当をされていたとのことです。固定資産の管理も可能です。
業種は製造や卸売業を経験しておりますので即戦力の人財です。
もう一人は56歳の女性で経理を15年ほど経験し、仕訳起票から決算処理まで処理が可能で、固定資産の管理も可能です。
今まで社長の右腕として資金の管理や銀行に提出する資料の作成などあらゆる面で会社に貢献してきている人財です。
この方は、会社都合での退職で年齢の面から正社員での雇用は難しいと思っておられ、ハローワークで書類を送ってもなかなかお仕事がなかったそうです。
現在、求人票には年齢制限を設けることは基本的にNGとしており、制限をする場合には理由を述べる必要がございます。
そこで上記のような方々が応募することが可能な求人が多いのですが、本質的には若い方の応募しか受け付けていない企業が多いです。
その為、書類選考で落ちることが大半で書類も返ってこず、経費や労力ばかりかかっている方が多いのが現状ではないかと思います。
私個人の意見としては、表記だけでは何もかわらないと思っており、本質的な(どんな人材がほしいのか、年齢も含めて)をはっきりと求人票に表記したほうがよっぽどマッチする確率は高くなります。本当に年齢制限を求めていない企業もありますので、上記のような方々がその企業だけを受けることが出来るようになります。
50歳以上を積極的に雇用して頂けるような仕組みを考え直す必要があります。
こういったことが今まで何年も続いてきているにも関わらず、変わってきていないことに非常に残念に思います。
当方では出来る限りそれぞれの経験にマッチした求人のご紹介に努め、また50代、60代70代~の方々が活躍できるよう市場を作る活動を継続して参ります。
50歳~の皆様、あきらめずに求職活動を行っていきましょう。
当方がお手伝いいたします。
不明点やご意見ございましたら下記までご連絡お願いいたします。
TEL : 078-321-5114
Mail : info@senior-aid.jp
皆様、本日も一日ハツラツと良い1日をお過ごし下さい!
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