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2016.08.01 “事業における、既成概念・固定観念という名の思い込み”|田中のつぶやき |
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おはようございます。
神戸・大阪・京都・明石・姫路を中心にシニアの経理財務経験者および企業のための人財マッチングサービスを展開しております。シニアエイド・イノベーションの田中です。
本日は「“事業における、既成概念・固定観念という名の思い込み”|田中のつぶやき」についてお話いたします。
イノベーションを起こす時、既成概念・固定観念が邪魔をすることがあります。
<既成概念>
社会的
広く社会で認められ,通用している概念。
<固定観念>
個人的
心の中にこり固まっていて,他人の意見や周りの状況によって変化せず,行動を規定するような観念。固着観念。
いつも思うのは知識があると余計に固定観念にとらわれ、視野が狭くなり、「これはこうなんだ!」と思い込むようになると思います。
また、「世間はこうだから」と言った具合に既成概念にもとらわれてしまいます。
たしかにどちらも必要なことと思いますが、下記のことが大切ではないかと考えます。
①前提(既成概念・固定観念)は置いておいて「まずは試してみる・やってみる」
②何か課題が出ればその課題をクリアする
③①と②を繰り返す
なぜ、①に「試す」を持ってきたかと言いますと、完全なシーズ志向で「これはいける!」と突っ走ってしまう方がいらっしゃいます。
技術者に多いイメージがあります。
まず、「物は試しに」ということで周りにテストに協力して頂いたり、色々な方に話を聞いてみるなりしてみてはいかがでしょうか?
いいものを作っても、市場が求めるニーズと程遠い場合は難しいと思います。
※市場に対してマクロもミクロにも視点持ち、ニッチな分野に目を向けることも大切かと思います。
②は①で聞いてみたり、試したことで課題が見えてくるはずですので、その課題を一つずつ丁寧に解決していきます。
③は上記のことを繰り返せば、新たなソリューション・ビジネスモデルが生まれると思います。
皆様の志向は柔軟ですか?既成概念や固定観念にとらわれすぎていませんか?
私自身もふと気づいたときにとらわれてしまっていることがあります。
そんな時は、「あの人だったらどう考えるだろう」といったように客観的に自身を見直すことにしています。
これからも新たなソリューションが生むことを意識し事業に取り組んでいきます。
不明点やご意見ございましたら下記までご連絡お願いいたします。
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