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2016.09.15

MFクラウド会計はご存知ですか?|株式会社マネーフォワード

おはようございます。 神戸・大阪・京都・明石・姫路を中心にシニアの経理財務経験者および企業のための人財マッチングサービスを展開しております。シニアエイド・イノベーションの田中です。 本日は「MFクラウド会計はご存知ですか?|株式会社マネーフォワード」についてお話いたします。 皆様の会社ではどのような会計ソフトをお使いですか? 私はもともと、会計ソフトを販売する営業マンだったのである程度の良し悪しはわかっているつもりです。 その中でもここ何年間かで飛躍的に機能向上し、ユーザーを増やしているものがございます。 今回は「MFクラウド会計」をご紹介いたします。 https://biz.moneyforward.com/ 当方もこちらを利用しております。 いわゆるクラウドと言われるものです。 MFクラウド会計はクラウドサービスなのでインターネット環境さえあれば、いつでもどこでも記帳ができます。 例えば、顧問税理士がいた場合にMFクラウド会計上で税理士先生をメンバー追加をすると先生はリアルタイムで監査が可能です。 ※メンバー設定は権限の設定ができます。 ここが、MFクラウド会計の宣伝ポイントとなっている、インターネットバンキングやクレジット管理のWebとの連携がとれ、利用した明細をクラウド上で取り込めます。 非常に優位点でもあり、逆に初心者にはウィークポイントにもなります。 基本的に簿記の知識があり、科目を選んで仕訳を起票できる方なら問題ございませんが、初心者の方には少々ハードルが高いかと思います。 なぜかと言いますと、例えば銀行から借り入れをしており、毎月80,000円の返済があった場合、取り込むと 借方 借入金 80,000円  貸方 普通預金 80,000円となることが多く、実際は80,000円のうち5,000円が支払利息だったりします。 このまま取り込んでしまいますのと、費用である支払利息が計上されませんので注意が必要です。 また、クレジット決済したものを未払いを立てる場合もあれば、実際に現金が動いた段階で起票する場合もありますので注意が必要です。 それぞれ会社毎にルールを決めて処理をする必要がございます。 また、個人事業主の会計初心者に多いのが、自分に支払っている給与を費用になると思っていることが多く、実際には「費用にならない」ので注意が必要です。 ※事業主貸し処理をします。 法人の場合、役員報酬は費用計上されます。 仕訳入力時は、実際に終わった取引は実績で入力し、未来に起きうる仕訳は予定で入力でき、ボタン一つで終わった取引にすることが出来ます。 また、予定を含めた帳票の確認が出来る為、ある程度の未来予測が可能です。(資金繰り等) おしいのが、貸借対照表や損益計算書が予定仕訳を含めて見れないところです。(担当者は今後改善すると話しておりました。) 会計記帳は複雑なようで簡単で、でも知識がないとできないものです。 専門家にご相談するのが一番ですが創業時はそうもいかないと思います。 創業時に応援してくださる専門家もいらっしゃいますので当方にご相談を頂ければと思います。 会計のことご不明な点がございましたら何なりとご相談下さい。 不明点やご意見ございましたら下記までご連絡お願いいたします。 TEL : 078-321-5114 Mail : info@senior-aid.jp 皆様、本日も一日ハツラツと良い1日をお過ごし下さい!
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