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2016.09.21 道は無限にある|松下幸之助氏|社長になる人に知っておいてほしいことより |
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おはようございます。
神戸・大阪・京都・明石・姫路を中心にシニアの経理財務経験者および企業のための人財マッチングサービスを展開しております。シニアエイド・イノベーションの田中です。
皆様昨日の台風は大丈夫でしたでしょうか?
私はJRの電車の中で30分程缶詰め状態になりました。
止まることがわかっているのであれば事前にアナウンスしてほしいものです。
本題ですが、本日は「道は無限にある|松下幸之助氏|社長になる人に知っておいてほしいことより」についてお話いたします。
当方も創業して約半年が立ち、半期を迎えます。
半年で様々なご縁があり、たくさんの方々とお会いさせて頂きました。
求職者の方々ばかりではなく、お知り合いからご紹介されお会いして方もたくさんおられます。
皆様が思われているプラス思考とはどのようなものでしょうか?
たぶん、嫌なことがあっても気にしないと、大変なことにもチャレンジしていけるといったものかと思います。
私の見解では会社を伸ばしている経営者はちょっと違ったプラス思考を持っているように思いますので本日のテーマに沿ってお話を致します。
おなじみの松下氏の本のお話ですが、「うまくいくと満足してしまい、新しいことを求める熱意にかけてしまうのが人間である。だからこそ、今が最善と満足せずに、まだまだほかに道があると考える。そう考えるならば、道は無限にある。」とございます。
まず前提に、現状がプラスの状態であるということです。(プラスの状態に持っていく努力をした上のまだ先のプラス思考です。)
一般で考えられているプラス思考と少々違うように思います。
ある例で話しますと先日税理士を目指そうとしている方にお会いし、相談に乗りました。
その方は家庭を持っており、色々と悩みも抱えている様子でした。
ただ、このまま過ごしてもダメだと思い行動を始めましたが決心できずにいました。
税理士を目指すのに、学校に通うと結構な費用が掛かるので税理士になって本当に稼げるのか不安があるとのことでした。
まず、前提として「出来る・出来ない」の話をしているので「やる・やらない」といった考え方になれませんか?と話しました。
全く悪いことではありませんが、意思決定をするのであればこの状態では決まりません。
大体の方がこのように「出来る・出来ない」で判断をします。サラリーマンの典型です。
税理士の先生も当方の様に事業を始めた者も、「できる・できない」で判断をしていると瞬く間に事業は破たんを迎えます。
やらなければ生活ができないのです。
税理士になると決めなければ稼げるものも稼げませんし、税理士になったとしても必死でやらなければ稼げません。
必死で考えることをしないと前には進みません。
そこで、「道は無限にある」に繋がるのですが、税理士になったとしても「道は無限にある」と思います。
自分の棚卸をし、何を得意とするのか、どのようなコネクションがあるのか、誰が自分を期待してくださっているのか、様々な要因から自分を作り上げられます。
どのようなマイナス要因があってもプラスに出来る考えを持つことです。
例えば、授業料に300万円かかったのであれば、顧問を○○件持ち、相続案件を何件取ればペイするのか、今から考え、今から紹介がもらえるようネットワークを構築するのです。
勉強しながらでもプラスに変えていけるのです。
そうすれば不安はプラスに転換します。
目の前の300万円にだけとらわれていてはだめなのです。
私たちに必要なのはさらに前に進むためのプラス思考です。
皆様も道に迷ったら、視野を広げて更なる先を見据えてお考えください。
不明点やご意見ございましたら下記までご連絡お願いいたします。
TEL : 078-321-5114
Mail : info@senior-aid.jp
皆様、本日も一日ハツラツと良い1日をお過ごし下さい! |
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