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2016.11.04 労働力調査 平成28年(2016年)4~6月期平均(速報)結果|総務省統計表 |
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おはようございます。
神戸・大阪・京都・明石・姫路を中心にシニアの経理財務経験者および企業のための人財マッチングサービスを展開しております。シニアエイド・イノベーションの田中です。
本日は「労働力調査 平成28年(2016年)4~6月期平均(速報)結果|総務省統計表」についてお話いたします。
総務省統計表URL:http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/4hanki/dt/
<結果の要約>
【雇用形態別雇用者及び現職の雇用形態についた理由】
・役員を除く雇用者5356万人のうち,正規の職員・従業員は,前年同期に比べ53万人増加し,3367万人。非正規の職員・従業員は36万人増加し,1989万人
・非正規の職員・従業員について,男女別に現職の雇用形態についた主な理由で最も多いものをみると,男性では「正規の職員・従業員の仕事がないから」が前年同期に比べ9万人減少,女性では「自分の都合のよい時間に働きたいから」が3万人減少
【完全失業者】
・完全失業者217万人(前年同期に比べ10万人減少)のうち,失業期間が「1年以上」の者は前年同期に比べ4万人増加し,78万人
【非労働力人口】
・非労働力人口4401万人(前年同期に比べ47万人減少)のうち,就業希望者は前年同期に比べ56万人減少し,378万人。就業非希望者は15万人増加し,3944万人。なお,就業非希望者のうち「65歳以上」は39万人増加
<所感>
日本として正規雇用が53万人増加と結果が出ておりますが、実態としてどうなのか?と感じることは多く在ります。
また、男性の「正規の職員・従業員の仕事がないから」との理由で非正規雇用を選んでいた方が9万人減ったとの速報です。
私のパートナー情報では、条件を妥協して正社員で決まるケースは多くあるとのことですが、前職程の待遇には及ばないことがしばしばあるそうです。
いつも思いますが、数字だけでわかることと、わからないことがあると思います。
今回の件に関しても数字通りの実感を感じている方は少ないのではないでしょうか?
まだまだシニア世代の雇用については制度から改善が必要です。
不明点やご意見ございましたら下記までご連絡お願いいたします。
TEL : 078-321-5114
Mail : info@senior-aid.jp
皆様、本日も一日ハツラツと良い1日をお過ごし下さい!
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