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2016.11.17 ふるさと納税(寄付)を活用したスタートアップ成長資金調達の実施|神戸市の取り組み |
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おはようございます。
神戸・大阪・京都・明石・姫路を中心にシニアの経理財務経験者および企業のための人財マッチングサービスを展開しております。シニアエイド・イノベーションの田中です。
本日は「ふるさと納税(寄付)を活用したスタートアップ成長資金調達の実施|神戸市の取り組み」についてお話いたします。
昨日はアウトソーシング2ヶ月目でシニアの方に入力に来ていただきましたが、かなりスピードアップしており、今回は現金と預金も入力して頂きました。新しいことは刺激があってよいということで非常にスムーズに進めて頂きました。さすが、経験者と感じたのが、預金の動きを見て疑問を持たれ、科目がわからなかったため、顧問の先生に確認した所、当初想定していただ科目と違う科目だったのでよく動きをみているなと感心いたしました。
本日のお話に戻ります。
神戸市が以下のような取り組みをされております。
参考URL:http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2016/08/20160822041901.html
参考:神戸市は「スタートアップが羽ばたく街・神戸」を目指します!
参考URL:http://japangiving.jp/p/4635#summary
<ふるさと納税(寄付)を活用したスタートアップ成長資金調達の実施>
1.目的
神戸市では、スタートアップ(成長型起業家)の集積・育成を支援する取り組みを進めています。その取り組みの一つである神戸スタートアップオフィス事業では、約3ヶ月の短期起業家育成プログラムを実施し、プログラムの最後に開催されるデモデイにおいて、スタートアップは次のステージに進むための資金調達の機会を得ることを目指していますが、この資金調達を補完するものとして、ふるさと納税(寄付)を活用したITスタートアップ成長資金調達を開始しますので、お知らせします。
2.実施方法
(1)寄付(ふるさと納税)募集ページの開設
寄付型クラウドファンディング募集サイト「JapanGiving(ジャパンギビング)」に以下の寄付募集ぺージを用意。
1.神戸市のスタートアップ支援事業への寄付
2.神戸スタートアップオフィス事業で支援を受ける起業家への寄付
寄付目標額と使途を設定する「クラウドファンディング手法」を取り入れ、応援したい気持ちを後押しする仕組みを構築します。
(2)寄付候補者へのPR手法
Facebook登録データに基づき、趣味・属性・嗜好性などから神戸ゆかりの人やスタートアップ支援に関心が高いと思われる寄付候補者を抽出して効果的な広報を行います。
3.寄付(ふるさと納税)募集概要
募集期間:平成28年9月1日~平成29年11月中旬(予定)
(スタートアップオフィス第2期プログラム期間)
※第3期プログラムも実施予定
募集サイトURL:http://japangiving.jp/special/kobestartup
4.寄付(ふるさと納税)の使途
集まった寄付金は、市が全額歳入した上で、
(1)市スタートアップ支援事業への充当
(2)神戸スタートアップオフィス事業で支援を受ける起業家への活動資金提供
として活用します。
※ここで行われる起業家への活動資金提供は、出資には該当しません。
<まとめ>
テレビにも取り上げられておりましたが、神戸市はシリコンバレーの様にベンチャー企業を応援する都市として活動しているようです。
支援する事業の内容は別として非常に良い取り組みだと思います。
営業をしていて思いますが、神戸は大阪に比べて動きが少ないように思います。
市場が違うと言えばそれまでですが、大阪は起業家支援を頑張っていると思います。
神戸ももっと活気が出れば嬉しく思います。
不明点やご意見ございましたら下記までご連絡お願いいたします。
TEL : 078-321-5114
Mail : info@senior-aid.jp
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