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2016.12.09 契約書の作成|リスクをどこまで想定するか |
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おはようございます。
神戸・大阪・京都・明石・姫路・加古川を中心にシニアの経理財務経験者および企業のための人財マッチングサービスを展開しております。シニアエイド・イノベーションの田中です。
本日は「契約書の作成|非常に勉強になる」についてお話いたします。
ここ数日の間で、新規で契約書を3通作成し、業務委託契約を進めている企業との契約書及び秘密保持契約書の確認とかなりの数の契約書と格闘しました。
経営者の皆様はそうだと思いますが、私はあってはならないのですが最悪のリスクを想定して判断をします。
正直に言いますとサラリーマン時代は意識したことがありませんでした。
先日、とある勉強会で弁護士の先生から契約書の基本的なことを学び、先に振り出す場合と契約書を受ける場合とでは、やはりリスクが変わってくるので、なるべく振出側になった方が良いとお話をされておりました。
やはり、その通りで私が業務委託を受ける場合、先方指定のフォーマットで、全国展開されている企業だったので、裁判所の指定は東京になっております。基本的に変更は不可能とのことでお話を頂いておりますので不利な状況には変わりありません。
この場合どのようなリスクがあるかと申しますと、もしトラブルがあり、裁判になれば、裁判に出廷するたびに東京に出向かなければならず、時間、交通費、弁護士費用、すべてが大きな負担となります。
出来る限り、トラブルのないことを理想とし、トラブルがあった際も円満解決を行いたいものです。
しかしながら、そうはいかない場合もございます。
契約書だけでは判断できないこともあり、実態を確認し、人の解釈が入るものですので、常に誠実に約束を守る姿勢を忘れず、リスクを考え活動していこうと改めて考えた数日間でした。
皆様も今一度、契約書を見直す良い機会かと思います。
契約する前に必ず目を通してリスクをお考えください。
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TEL : 078-321-5114
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皆様、本日も一日ハツラツと良い1日をお過ごし下さい! |
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