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2017.02.21 解釈の違いによって大きく変わる|助成金の活用|田中のつぶやき |
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おはようございます。
神戸・大阪・京都・滋賀・明石・姫路・加古川を中心にシニアの経理財務経験者の雇用を考える企業として事業を展開する、㈱シニアエイド・イノベーションの田中です。
本日は「解釈の違いによって大きく変わる|助成金の活用」についてお話を致します。
そもそも皆様は助成金とはどのようなお金のことを差すかご存知ですか?
<助成金とは>
一般的に厚生労働省所管で取扱っている支援金のことを助成金と呼んでいます。 厚生労働省で取扱っている支援金は条件さえ満たせばどんな会社でも貰うことができ、返済する必要はありません。 国から支援を受けられるものには、助成金の他に、補助金や公的融資と呼ばれるものがあります。
皆様もおわかりの通り、国の支援を受けることができるお金のことです。
そこで私個人の解釈でお話をすると、このお金を利用して会社のサービスの向上をしたり、社員の福利厚生を充実したり、すべては経営に繋がること、国の利益につながることに寄与することに使うお金だと思っております。
上記のことより、私は「助成金事業」や「助成金で利益が出る」などということが好きではありません。
また、考え方が間違っていると思います。
助成金がないと利益が出ないような商売ならやめた方が良いと思います。
良いサービスなら、対価を支払っても利用してくださいます。
ただし、そこには「付加価値」が必要です。
助成金でサービスや社内制度に「付加価値」をつけること、そしてその「付加価値」を評価してお客様が対価を支払い事業が成り立ち、社内制度の充実によって社員の定着が可能になり、もっとサービスが向上するといったイメージではないでしょうか?
ただでお金が出る制度なんてのは無意味に等しいです。
何もよくしません。
上記のような理由でお金が必要ならエンジェル投資家に投資をしてもらえればいいのではないでしょうか?
本当に助成金が必要な事業もありますので、国は本当に必要な事業かどうかの見極めが出来なければお金の垂れ流しだと思います。
皆様はどのように解釈されますか?
不明点やご意見ございましたら下記までご連絡お願いいたします。
TEL : 078-321-5114
Mail : info@senior-aid.jp
皆様、本日も一日ハツラツと良い1日をお過ごし下さい! |
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