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2021.03.10

社長様が経営に使・え・る、経営者目線のシステム設計ですか?

クラウド会計を導入してはみたものの、

うまく機能していない!・・・

というトラブルで、新たに企業様に伺うケースがあります。

クラウド会計は、スマホのアプリとは違って、使う側の企業に合わせた設計が必要です。

その設計する力の源は、クラウドについての知識やオペレーション能力ではなく、会社経営にとってどんな数字が必要なのか、数字を明確にすることで何を考えるのか・・・を見極める経営目線なのです。

たとえば、取引先マスターや仕入れ先マスター、商品マスターなどの基幹システムの構築にも、どんなふうに使いたいのか、有効利用の進め方を決めた上で設計するべきです。おそらくクラウドプログラムの営業マンから 「どんなフローも可能ですから、おっしゃってください」という提案に、 「じゃあ、今までやってきた流れをクラウドで・・・、それでいいです」なんていうやりとりで、費用感を合わせて導入ということになったのかもしれませんね。

問題は、この会話の中に、経営者目線の会計方針が盛り込まれていないことです。「どんな数字をどう使いたいのか」、「会計業務をこう改善したい」など、数字に対する考え方やクラウド化することによるメリットや改善の理想像が描かれてないとも言えます。これが「うまく機能していない!・・・」の原因なのです。また、不具合であっても基幹システムを支えているのは、各部門の社員の絶え間ない入力作業のたまものです。この作業量も時間も大きくロスしてしまっていることになり、せっかくの導入が水の泡です。

こんなことが今発生しお悩みの経営者様、経理ご担当様はもちろん、今後導入をお考えの経営者様や経理ご担当者様も、弊社では、それぞれの企業様にぴったりのシステムの導入サポートとともに訪問経理、経理のアウトソーシングをご提案しております。

ぜひお問い合わせください。

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